友人をどのくらい待ち続けただろうか…。
たしか朝日を二回は見た気がする。
しかしそんな事はもはやどうでもいい。
「脚が閉じれない…。」
長時間この姿勢のまま、友人を待ち続けていたからだろう。
私のお股は開いたまま閉じなくなってシマッタ。
ガードの堅いこの私がまさかのお股開き状態に…。
「くっ。なんと言う恥辱。」
思わずそんなセリフが口に出た正にその時であった。
背後から強烈な視線を感じたのは…。
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